老犬の表情を読み取ろう

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認知症特有の表情

老犬の表情で注意しておきたいのが、認知症によって発生する特有の症状になります。
認知症を患った犬には、いくつかの特有の表情があり、目の焦点があっていないことも多いです。
目の焦点が合わずに、いつも遠くを見ているような表情をしているなら、認知症を疑った方がよいかもしれません。

これらに加えて、攻撃的になったり、性格にも変化があらわれたような症状があれば、より認知症の可能性は高くなってしまいます。
また、認知症の老犬は、表情といえるような表情がなくなるのが大きな特徴です。

一日中、ボーっとしているような表情をしていたり、以前までよく見受けられた表情の変化が見受けられなくなったら認知症の可能性があります。
どんな犬でも、年齢を重ねるごとに認知症になりやすくなるので、老犬を飼っているなら常に気を配っておく必要があるでしょう。

視線を合わせてくる

犬が視線を合わせてくる場合には、いくつかの意味があります。
犬の気持ちによって意味合いが全く違ってくるので、読み違えないようにしましょう。
まず、犬が視線を合わせてくる時は、相手が自分より上位の存在だと思っている可能性があります。

そのため、相手からの攻撃に備えていることもありますし、威嚇しているということもあります。
逆に、相手のことを信頼している時にも視線を合わせる表情をして、この場合はじっと見上げる様に視線を合わせることが多いです。

このように、状況によって、意味合いが異なってきますので、誰に対してそのような表情をしているのかを確認するようにしましょう。
飼い主に対して、このような表情をしているなら、相手を信頼しているための表情だといえるでしょう。
逆に、他人に対して、このような表情をしているなら、攻撃に備えていたり、威嚇している可能性があります。

視線をそらしてしまう

犬の表情には視線をそらすというものもあります。
犬が視線をそらしてしまう表情をする場合にも、いくつかの意味合いがあります。
犬が視線をそらす時というのは、怖いという感情を感じている場合があります。

怖かったり、不安だったりすると、視線をそらしてしまう犬が多く、これらの感情で視線をそらしている場合には、ストレスを感じてしまっているかもしれません。
また、犬が相手に対して服従している場合にも、視線をそらしてしまうことがあります。
一見すると、服従の気持ちを表しているとはわかりませんが、実は相手に敵意が全くなく、服従の姿勢を表す時にも、視線をそらすという表情をするのです。
犬の表情は、同じような表情でも、状況によって意味が違ってくるので、飼い主も周りの状況を把握した上で、確認してあげる必要があるでしょう。