マッサージをしてあげよう

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マッサージ

シニア犬のリハビリにもなる

シニア犬は体力や筋力が衰えてしまうため、ちょっと運動をさぼってしまうと自分の力で歩くことが難しいというくらいまで力を落ちてしまいます。

老化が始まってくると、飼い主さんが呼びかけをしてもなかなか腰を上げてくれなかったり、ハーネスなどを準備しても気乗りしないふうに横になったままでいたりということもあります。

そんなときにはあまり無理をさせすぎてしまうのもよくありませんので、時にはマッサージなどにより筋力回復を手伝ってあげるというのも介護の方法になります。

老犬へのマッサージは怪我などで足腰の機能が損なわれた場合のリハビリにも使われており、丁寧にやってあげることでかなりの効果を期待することができます。

マッサージの方法と部位

老犬へのマッサージを行うための部位としては、まず肉球や足といった先端部分があります。

犬の肉球は人間でいうところの手のひら・足の裏にあたるものであり、多くの神経が集まっている重要な箇所です。

そこを丁寧にもみほぐすようにマッサージをしていくと、全身の血行を促進して健康増進に役立ちます。

足も丁寧にさすってあげることで弱くなった血流を促すので、脚力の回復に最適です。

マッサージを行う部位としては他にお腹も効果的です。

シニア犬になってくるとどうしても胃腸の働きが弱まり、便秘がちになってきます。

そこでお腹を内臓の動きに沿ってなでてあげると身体の循環を促すことになるので、根気よく続けることで症状の回復が期待できます。

寝たきり場合にもこまめに

マッサージが最も必要と言えるのが、寝たきりになってしまっている老犬です。

運動そのものができなくなってしまうとどんどん筋肉が落ちて血流も滞ってくるため、外部できちんとケアをして上げなければいけません。

寝たきりの犬のケアにはこまめに寝返りをしてあげて、床ずれが起きないようにしていきます。