攻撃的な噛み癖を直したい

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原因を解消することが重要

老犬が攻撃的になってしまうのは、性格が変わったわけではありません。
何らかの不具合が身体に発生しているからこそ、攻撃的になっているといえるでしょう。
老犬の攻撃的な噛み癖は、ある意味で飼い主に対してのサインだともいえますので、重要なのは、その原因を取り除くことです。

例えば、嗅覚や視覚に何らかの障害がある場合には、犬が急にびっくりすることによって、攻撃的になってしまうことがあります。
また、身体のどこかに痛みを覚えている場合にも、攻撃的になることがあります。
老犬の場合は、関節痛が発生していたり、歯痛が発生していることもありますので、身体のどこかに異常がないかを注意深く観察してみるとよいでしょう。

どうしても原因がわからない場合には、獣医の診察を受けてみるのもよいでしょう。
老犬になってくると、身体に様々なトラブルが発生するものです。

そのため、薬を飲んでいる犬も多いのではないでしょうか。
そして、薬を飲んでいる場合に注意が必要なのが、特定の薬物に対して反応して、攻撃的になってしまう犬もいるということです。

不安を感じている

老犬が攻撃的になってしまう理由には、寂しさや不安を感じている場合があります。
この不安を取り除いてあげると、攻撃的な噛み癖が直ることもあるので、覚えておくとよいでしょう。

老犬は、若い犬よりも不安を覚えやすいといえます。
年齢を重ねることによって、変化に対応するための能力が衰えてしまいますので、その不安から攻撃的になってしまうのです。

さらに、上で身体の異常から攻撃的になってしまうことがあると紹介しましたが、特に聴覚や視力に異常がある場合には、攻撃的になりやすいです。
このため、これらの健康上の問題を解決してやったり、飼い主が寄り添うことによって、不安感を解消してあげることが重要になってきます。

老犬はストレスが溜まりやすい

老犬のしつけを考える場合に重要になってくるのが、老犬は様々な変化によって、通常よりもストレスが溜まりやすくなっているという点です。
そのため、ストレスの原因を把握せずに、ただ叱るという、しつけには注意する必要があるでしょう。

ストレスによって攻撃的になっているのに、叱られてしまうと、余計にストレスを溜めたり、不安を覚えたりしてしまいます。
また、聴覚や視力が低下している犬は、周囲を速く移動するものがあると、飼い主が思っている以上に驚いてしまいます。

老犬の攻撃的な噛み癖を直すためには、叱ることよりも、理由を理解して取り除くことなので、まずは老犬の立場になって色々と考えてみてはいかがでしょうか。
そうすることによって、解消のために一歩前進できるかもしれません。