粗相としつけのし直し

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老犬の粗相

老犬になると今までしっかりトイレができていたワンちゃんも、粗相をすることが多くなります。
そうなると飼い主も大変ですが、ワンちゃんも不快なのです。
そこでしつけをし直すことも大切だと言われています。

大型犬は最初の1歳で人間の12歳まで到達し、小型犬の場合は最初の1歳で24歳まで到達します。
そして大型犬なら12+今の年齢-1の7倍と考えると今の人間に例えば年齢が計算でき、小型犬の場合は24+今の年齢-2の4倍となります。

つまり大型犬の10歳は147歳、小型犬の10歳は128歳なのです。
7~8歳になれば粗相をするのも当然だと思ってあげましょう。
その上でしつけをし直すことを考えていきます。

膀胱炎などを疑ってみる

トイレの回数が多くなり失敗が多くなると、膀胱炎などの疑いがあります。
やはり加齢によっておしっこがすべて出切らなくなると、膀胱の中で細菌が繁殖して膀胱炎になることも多くなるのです。
また腎臓機能の低下もあり得るので1度病院に相談してみましょう。

トイレの場所を増やす

まず、トイレの数を増やしてあげます。
今までは1カ所だけのトイレを数カ所作り、どこでもすぐにトイレに行けるようにします。
シートを敷いておくだけでもOK。

シートは両面テープで抑えておくと、滑りにくくなります。
特に老犬のお気に入りの場所に近いところにも、必ずつくっておきましょう。

散歩の回数を増やす

老犬になると長い散歩はとても負担になることもあります。
とはいっても運動不足も良くありません。
そのためおしっこをさせるためにも、短い時間で散歩の回数を増やすようにしましょう。

紙オムツ対策も

どうしても粗相が酷かったり、尿漏れが起こってしまう場合は紙オムツを使用しましょう。
犬によっては犬用より人間の赤ちゃん用の方がピッタリという場合もあるので、合ったものを選びます。

注意したいこと

このようにそのときの状態によって対策はいろいろあります。
ただし、注意したいことは粗相を叱らないことです。
叱ってしまうとどんどん粗相が酷くなり、飼い主と老犬の感情まで悪化することがあります。
年齢を考えて、広い気持で愛してあげることが大切です。