暑さ対策も万全に!

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シニア犬は暑さに弱い?

シニア犬は特に暑さに弱いといわれています。犬はもともと人間のように全身汗をかくことができないので、体温のコントロールを行えません。また若い犬の場合は、室温などが高くなったことを感じ取るセンサーが敏感なので、冷たいところや涼しいところに移動して体を冷やします。

しかしシニア犬の場合は、センサーが鈍感になってしまうので、室温が高まっても暑いところに、ずっと動かずに居続けてしまったりすることもあるのです。このように体温を下げることを自らできなくなってしまったシニア犬は、パンディングという口を開けてハアハアさせる動作が増えます。しかしこのパンディングを行うことは、肺や心臓の機能も落ちた老犬にとっては大きな負担なのです。

特に8歳を過ぎたら要注意

エアコンもちろんワンちゃんは全般的に暑さは注意しなければなりませんが、特に8歳を過ぎたワンちゃんはもうシニア犬です。
この年齢になったらしっかり夏対策が必要となります。特にシニア犬は運動量が減ってしまい、家でゆっくり寝る時間が長くなります。そのため長く時間を過ごすところの環境を整えてあげましょう。

室内で生活しているワンちゃんなら、室内の室温を下げて心地良くしたり、風通しをよくするなど気を使ってあげます。
また外で飼っている場合は、犬小屋を風通しの良い位置に置いたり、あまりにも暑い日には玄関の中の日陰に入れてあげるなど注意しましょう。

水分補給も要注意

いろいろな感覚が鈍感になってきたシニア犬は、のどが渇いたことさえ分からなくなります。そうなると水分補給を体が欲していても、なかなか水を飲みたいという気持になれません。そこで飼い主が、ときどき水分補強をしてあげることも大切です。

水をあまりやっても飲まないときにはスポイトで飲ませたり、犬用のミルクやヨーグルトを水で薄めて、水分補給をさせるなど工夫しましょう。ちなみに1日の摂取すべき水分量の目安は体重(kg)×30+70となります。
あくまでも目安りょうですが、これを目安にしてしっかり水分補給を心掛けてあげましょう。

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